“インスタ映え”の練習場イベント 若者を中心に大成功
参加者にイベントの感想を聞くと、
「娘と妻を誘い、家族3人で参加しました。明るいうちに開場だったので、日が完全に落ちる18時半頃までは、普通の打ち放題練習場としてがっつり練習。そして、日が沈んでからは真っ暗な練習場に浮かぶバルーンのモニュメントやサーチライトのショーなど、非常に幻想的で楽しめました。ただ、LEDゴルフボールは一人1球だけだったので、ちょっと物足りない感じもしましたね」
と、初の試みを楽しめたが、メーンのLEDゴルフボールイベントに関してはちょっと消化不良なようだった。しかし、趣向を凝らしたイベント内容には満足していたようだった。
主催者の意図したとおり、30代を中心とした若手ゴルファーの参加者の多くを占めていたのが印象的。
バブル崩壊以降、減り続けるゴルファー人口を食い止め業界を再び盛り上げていくためにも、このような“インスタ映え”を意識したイベントは今後もカギになっていくことは確実だろう。