2017年の4月、イギリスの地元ニュースサイト「ザ・コーリエル」に驚きのニュースがありました。
イギリスでは罪を犯した人が刑務所に入らない代わりに、無給で仕事をして償うプログラムがありますが、その最中にゴルフをしていたことが問題になったというのです。
イギリスでは罪を犯した人が刑務所に入らない代わりに、無給で仕事をして償うプログラムがありますが、その最中にゴルフをしていたことが問題になったというのです。
休憩中にプレーするバーンズと他1人（写真は「ザ・コーリエル」より）
ゴルフをしている動画をSNSに投稿したのは、プログラムによって更生中のアレクサンダー・バーンズ。
2016年に罪を犯し、ゴルフ場で220時間の無給仕事を科せられていました。そして、ランチ休憩のときに他の二人とミニゴルフトーナメントを開催！
2016年に罪を犯し、ゴルフ場で220時間の無給仕事を科せられていました。そして、ランチ休憩のときに他の二人とミニゴルフトーナメントを開催！
実際のスコアカード（左）と「チャンピオンだ」と自身を撮影したバーンズ（写真は「ザ・コーリエル」より）
ただし、実際のところゴルフをしていたのが問題になったわけではありませんでした。
スーパーバイザー（彼を管理する人）が、お昼の休憩中にゴルフのプレーを許可。ただし、バーンズがSNSを使用すること、携帯を持つこと自体は認めていなかったのです。
バーンズは抗議したそうですが、もちろん言い分は却下。この件に関わった人たちには厳重注意されました。
「いいスコアは自慢したいですもんね……」by CHIE ANDO
スーパーバイザー（彼を管理する人）が、お昼の休憩中にゴルフのプレーを許可。ただし、バーンズがSNSを使用すること、携帯を持つこと自体は認めていなかったのです。
バーンズは抗議したそうですが、もちろん言い分は却下。この件に関わった人たちには厳重注意されました。
「いいスコアは自慢したいですもんね……」by CHIE ANDO
