畑岡奈紗が飛ばせる理由がすごい!【連続写真】
一方で朗報も飛び込んできました。畑岡が東京五輪のナショナルフェデレーション女子候補選手の認定基準を満たし、日本代表に内定入りが決定。正式な出場決定はもう少し先になりますが、畑岡自身は「子どものころから五輪出場にあこがれていた」と、出場に意欲を見せています。
オリンピックへの出場も熱望される畑岡についてALBA.Netは会員に、「ことしメジャー大会で優勝するかどうか」(実施期間:6月10日〜16日、投票数:461票)を聞きました。結果とともに寄せられたコメントを紹介していきましょう。
優勝する 231票(50.1%)
来年以降に優勝する 145票(31.5%)
優勝しない 85票(18.4%)
女子の海外メジャー大会っていくつあるの? ことしはあと何試合残ってる? という人も案外多いのでは。「ANAインスピレーション」、「全米女子オープン」、「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」、「エビアン・チャンピオンシップ」、「AIG女子オープン」の5大会があり、ことしは残すところ2大会となっています。
・「エビアン・チャンピオンシップ」(7月22日〜25日)エビアン・リゾートGC(フランス)
・「AIG女子オープン」(8月19日〜22日)カーヌスティGL(スコットランド)
東京五輪(女子は8月4日〜7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部・埼玉県)はというと、この2大会のあいだに開催されます。
「メダル獲得にも期待してます!」(53歳男性)とオリンピックを見据える人もいます。畑岡といえば、強さの指針となる世界ランキングでは上位をキープし続けています。それだけに、表彰台に上がる姿を想像してしまいますね。
続いて多かった、「来年以降に優勝する」。“来年以降”の理由はというと? 「チャンスを逃したメンタル面からの立ち直りに多少の時間を要すかも」(50歳女性)、「悔しさをばねに、来年以降に期待。今年は、プレーオフまで行ったので、そんなにチャンスは何回もないと思う。来年以降に優勝するときは、完全優勝でぶっちぎるのでなないかなあ」(48歳男性)。ゴルフはメンタルが左右するスポーツであり、チャンスが勝敗を分けることも大いにある、というのが根拠のようです。
先にも触れたとおり、ことしのメジャーは2大会を残すのみ。「いつ優勝してもおかしくない。しかしメジャーに限れば試合数がのこりわずか…来年かな?」(63歳男性)と分析する意見も。“残り2大会”ととるか“2大会もある”ととるのか、畑岡は一体どちらに思うのでしょうか。
「ほかに強い選手は多い」(50歳男性)と、ごもっともなコメントも。ただ、”勝利の女神がほほ笑む”とあるように、運が味方する展開があるのもスポーツの醍醐味。畑岡にも女神がほほ笑むときがすぐにでも訪れるかもしれません。
畑岡にとってことしの夏は、いつも以上に“アツイ夏”になることでしょう。大舞台で戦う姿から目が離せませんね!
