ゴルファーの約70%が腰痛持ちだった!
山本さん「20代前半から痛めていますから、腰痛歴はもう30年です。私のゴルフ歴は12年なので、ゴルフよりも腰痛の方が、付き合いが長いんですよ(笑)」
そんな山本さんは、ラウンドの時は必ずコルセットをつけているが、プレー中は腰痛が原因と考えられるミスをすることもあるという。
山本さん「腰を庇いながらスイングしていますから、体を回転させずに腕だけで打ってしまうんです。腰の回転が止まり、手首が返りすぎて左にチーピンを打つことは多いですね」
そんな山本さんに朗報が。「腰痛持ちの山本さんに、オススメのパンツがあるんですよ!」とはプロゴルファーの常住充隆プロだ。常住プロは、整体師、スポーツトレーナーの資格を持ち、体の構造を基に独自のスイング理論を提唱するレッスンプロ。そんな体のスペシャリストがオススメするパンツとは?
常住プロ「ミドリ安全の『MIDORI PF1』というゴルフパンツです。腰部保護ベルトとパンツが一体になっているんですよ」 ミドリ安全といえば、産業用の安全に関する製品などを開発するメーカーだが、20年前から腰部保護パンツを開発。産業界で腰痛対策に取り組んできたのだ。そのノウハウをゴルフに活用しようと、日本プロゴルフ協会と共同開発し、誕生したのが『MIDORI PF1』だ。
山本さん「腰部を保護するベルトとパンツが一体になっているなんて画期的ですね。ぜひ試してみたいです!」
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マン振りしても走ってもズレないからプレーに集中できる
山本さん「今まで使っていたコルセットは、スイングしたり歩いているとズレてしまっていたんです。そのたびに直すのは煩わしいし、違和感がありました。でも『MIDORI PF1』は、マン振りしても走ってもズレないからプレーに集中できました!」
さらに、常住プロは『BOA®システム』搭載の魅力を指摘。
常住プロ「ゴルファーにとっては、スパイクでおなじみの『BOA®』がベルトに搭載されているのも画期的。
山本さん「確かに、『BOA®』のおかげで、想像していた以上にベルトが締まるんです。しっかり腰をガードしてくれる感じがあるので、安心してスイングできました。思い切って振り切れるから飛距離も明らかに伸びていましたね」