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飛距離アップのための背中/わき腹/股関節のストレッチ

ゴルファーにとってストレッチは欠かせないタスク。とはいえついつい疎かになりがち。けれど飛距離アップに繋がるとなれば、これは欠かせない。

配信日時:2018年12月7日 06時00分

股関節とモモ内側(内転筋)のストレッチ

1. ツマ先を外側に向け、脚を大きく開き、腰をひざの位置まで落とす。両手はヒザの上に

2. 肩を入れるようにして、股関節を開く。15秒程度伸ばして、緩める。これを2〜3回繰り返す
反対側も同様に10〜15秒程度伸ばす。これを2〜3セット繰り返して行う。
<効果のある部位>
股関節、モモの内側(内転筋)

<注意点>
・ツマ先が正面を向かないように。

・脚はしっかりと開く。脚を開くことで股関節を伸ばすことができる。
脚の開きが不十分で、腰もヒザの位置まで届いていない

脚の開きが不十分で、腰もヒザの位置まで届いていない

コーチからのひとこと/年齢を重ねてもゴルフを楽しむには

先日、80代の祖父とゴルフに行ってきました。ゴルフは他のどのスポーツよりも年齢を問わないスポーツだと思っています。日常的に「年齢には勝てない」とか「歳だからしかたない」というような言葉を聞きますが、ゴルフについていえば、決して年齢を理由にあきらめる必要はないと思います。

確かにカラダは加齢とともに衰え、筋肉も確実に硬くなっていきます。だからこそ、放置してはいけないのです。ケアすればそれだけカラダは柔軟になり、ゴルフを楽しめるはずです。これからずっと健康で長くゴルフを楽しむために、シニアゴルファーにこそ、日常的にストレッチを行うことをおすすめします。
講師/東山直輝(ひがしやま なおき)
1987年生まれ。埼玉県出身。株式会社フュービック所属。フィジカルフィットネスディビジョン、育成トレーナー。トップアスリートのカラダづくりをサポートするストレッチのスペシャリスト。全国120店舗のDr.ストレッチのトレーナー1000人以上の育成にあたる。

協力/ Dr.ストレッチ

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