「上品」「上質」を貫くアスリートウェア
時代に流されないオーセンティックさの中に、巧みにトレンドを取り入れながらアイデンティティを表現する。決してこれ見よがしではない上品さとマテリアルの上質さ。それが、トラヴィスマシューというブランドから感じるイメージだ。こういったセンスは付け焼き刃的に、一朝一夕で形成されるものではない。ファッションへのこだわりの強い石川曰く「トラヴィスマシューはカジュアルからスポーティまで幅広いラインナップを展開しているので、着こなしのバリエーションも楽しめます。タウンユースでも重宝するデザインも、その着心地の良さも文句なしですね」と全幅の信頼を置いている。
保温性と動きやすさの両立
寒い時季のラウンドでは防寒性という観点から温かさはもちろん、スイングの妨げにならない動きやすさ、つまり伸縮性がどれだけナチュラルにスムーズに機能するかがポイントとなってくる。例えばトラヴィスマシューのアウターはスイングを考慮したカッティングパターンはもちろん、表地や裏地、中綿まで全方向にストレッチ性のある素材でアスリートの動きにしっかりと対応したアイテムも取り揃えている。当たり前だが、洗練されたデザインも健在。そこにはゴルフライフスタイルブランドを地で行くブランドの矜持が感じられる。ウェアへのこだわりが人一倍強い石川が満足していることからもプロダクトの完成度の高さが窺えるだろう。
進化し続ける着心地へのこだわり
トラヴィスマシューのウェアはストレッチ性に優れ、アスリートも納得させるカッティングの良さも特徴ではあるが、何といっても上質な素材による肌触りへのこだわりというのが魅力である。例えば、肌面を凹凸構造にすることで接触面積を少なくした『CARAT』素材。この素材を使用した石川も愛用するモックネックシャツは肌離れが良く、長時間のラウンドで汗をかいても快適さをキープしてくれる。また、着心地に一家言あることでも知られる西海岸のファッション通たちを満足させ続けているブランドであることが何よりの証明かもしれない。だからこそ、石川も「トラヴィスマシューを着てプレーできることがうれしい」と言い続けているのだろう。
長く付き合える、飽きのこないデザイン
以前から石川が絶賛していたのがトラヴィスマシューの“シンプルで飽きのこないデザイン”。極端な話、前シーズンのアイテムでも新作とミックスしてコーディネイトを組んでも違和感がない。それくらいブランドの根底にあるコンセプトやポリシーが一貫している。とはいえ、ハイテクな異素材を組み合わせたり、斬新なカッティングパターンを用いたりなど“進化”への意識は止まることを知らない。トップアスリートからエンジョイゴルファーまでトラヴィスマシューが愛され続けている理由がここにある。
