ゴルフをもっと楽しく!『JGAハンディキャップ』を取得しよう
最終回は、所属コースを持たない自称平均スコア「95」の私が、『JGAハンディキャップ』を取得したらいくつになるのか? 実際にやってみた。
世界統一のワールドハンディキャップシステム(WHS)が今年から導入され、準備ができた国からWHSを順次採用を始めている。実は昨年まで、世界には大きく分けると6つの異なるハンディキャップシステムが存在していた。
ゴルフ仲間が「ベストスコアが出た」と言ってきたとき、「どのコースだよ。簡単なコースなんだろ?」という会話はよくある。でも、どのくらい簡単なのかと言葉で表すのは難しい。ゴルフ場の難易度を表す指標として『コースレート』がある。それを意識することで、ゴルフの楽しみ方がもっと広がる。
ゴルフ界には『クラブハンディキャップ』と『JGAハンディキャップ』の2つが存在する。もともと『クラブハンディキャップ』が最初にあったのに、なぜ『JGAハンディキャップ』ができたのだろうか。
皆さんがいつも付けているスコアカードには、レベルの異なるゴルファー同士が、マッチプレーで遊ぶための数字が書いてある。それってどの数字のことだか分かりますか?