いよいよ22日(木)から賞金総額3億円、優勝賞金5400万円のビッグトーナメント「アース・モンダミンカップ」が始まる。開幕に先立ち、復調が伝えられる永井花奈に話を聞いた。
永井花奈が自身のインスタグラムを更新。カラダづくりに愛用しているプロテインシェイクを紹介した。
わらべや日洋ホールディングス株式会社は、女子プロゴルファーの永井花奈、鶴岡果恋、鶴瀬華月の3選手とスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。
国内女子ツアー「ヤマハレディース」の練習日。ヤマハ契約プロが勢ぞろいした。
永井花奈がオークリーストア渋谷店でサングラスを試着する様子をインスタグラムにで投稿。
女子プロゴルファーの永井花奈がインスタグラムに「大吉ショット」を投稿。これからの結果にファンも期待している。
永井花奈の曲げない技術も、今回で最終回。これまでボール位置とバックスイングを整えてきたが、第3回目はフィニッシュだ。ツアーで戦うプロたちに「今日は何に気をつけていましたか?」とラウンド後に質問すると、返ってくる答えはほとんどの選手が「振り抜くこと」だという。ボールを打ってしまえば後はどう振ったって同じじゃないか、と思う方も少なくないのでは。でもそれは大きな間違い。さて、フィニッシュまで振り抜くことの重要さを解説してもらおう。
いつも同じボール位置で構えられるようになったら、次に気をつけるべきはバックスイング。アマチュアは「体重を右に乗せるという動作を間違えている」と、永井花奈。飛ばそうと思い体重移動を意識し過ぎるあまり、パワーをため込んだトップがつくれていないと指摘する。パワーをためたトップがつくれてこそ、つかまった強い球が打てるのだ。つかまった球を打つことこそ、曲げない技術。「体重移動を考えない」という永井のバックスイングについて詳しく聞いた。
年齢を重ねるとドライバーの飛距離は落ちてくる。加齢に伴って、体が硬化し筋力が衰えてくるからだ。そこで一所懸命に飛距離を伸ばそうと努力しても、10ヤードも20ヤードも簡単に伸びるのはまれだ。では、どうしたらいいのか。答えは女子プロのドライバースイングにある。身長155センチの永井花奈の平均ドライバー飛距離は224.96ヤード。そんなに飛ぶほうではない。だけど、ツアーの第一線で活躍している。そのわけは、曲げない技術だ。永井に「曲げない技術」を教えてもらった。