9月の「パナソニックオープン」にて初優勝を果たし、現在賞金ランキング19位と、自身最高順位でシーズン終盤戦を戦う勝俣陵。そんな彼でさえ悩みがある。あす開幕する「ダンロップフェニックス」の練習場で繰り返し同じ練習をし続けていたので、本人に話を聞いた。
「パナソニックオープン」で初優勝を果たした勝俣陵。彼のアイアンを見てみると、なんとも独特なスペックに仕上げられていた。その詳細をレポートする。
先週うれしい初優勝を手にした勝俣陵。優勝ドライバーは意外にも“やさしい”モデルだった。
大きなサイズのツアースプーンで、現代の男子ツアー選手にも好まれる形状!
今週の関西オープンでツアー初優勝が期待される勝俣陵。平均飛距離299.39Yを誇る飛ばし屋は、最近は3Wを抜いてタイトリストの『GT280ミニドライバー』を投入するセッティングのパターンが増えている。
グリーン周りまでボールを運んだら、そこから2打以内で上がりたいもの。しかし、チャックリやトップなどでスコアを崩してしまう人が多いのでは?もったいないミスをなくすにはどうすればいいのか。ツアープロの勝俣陵にミスを回避するアプローチ術を聞いてみよう。
国内男子ツアーは最終戦含めて残すところ5試合。10月に第一子が誕生しパパになったばかりの勝俣陵が18ホールで3つのイーグルを奪い、ツアー記録に並んだ。
今季を初のシード勢の一員として挑んでいる勝俣陵は、目標を「初優勝」から「来季シード獲得」へ軌道修正した。
直近の2試合で上位に入っている勝俣陵が、今大会でも優勝戦線に浮上してきた。
26歳・勝俣陵が57人抜き 中西直人は逆転可能な位置まで浮上【男子シード動向】