<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 初日◇22日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>
世界ゴルフ選手権の「WGCーデル・テクノロジーズ・マッチプレー」は初日の対戦が行われている。64人が16の4人グループに分かれ各グループ内総当たり戦で上位1名が週末の決勝トーナメントに進出する。
日本勢では松山英樹が参戦。首痛が悪化している中、グループ5で2019年覇者のケビン・キスナー(米国)と対戦し、1UPで勝利した。
5番でキスナーのミスで1UPとすると、8番で追いつかれたが、9番をバーディとして再び1UP。ところが10番で取り返されまたしてもオールスクエア。13番でキスナーがボギーを叩き1UPと再びリードするも、その後は譲らない展開が続く。それでもそのまま1UPで逃げ切り、まずは初戦をものにした。
同じグループ内では今季2勝で絶好調のマックス・ホーマ(米国)がジャスティン・ソ(米国)を3&2で撃破している。
世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)はリッキー・ファウラー(米国)に敗れるスタート。同3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は順当に勝利している。