米国男子ツアー「クイックン・ローンズ・ナショナル」を終え、最新の男子世界ランキングが発表された。
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同大会で5年ぶりとなるツアー2勝目を挙げたカイル・スタンレー(米国)が前週の94位から36人抜きとなる58位にジャンプアップ。プレーオフでスタンレーに敗れたチャールズ・ハウエルIII(米国)も15ランクアップとなる55位に浮上を果たした。
また、欧州ツアー「フランスオープン」で今季2勝目を飾ったトミー・フリートウッド(イングランド)が自身ベストとなる世界ランク15位に浮上。日本の谷原秀人も同大会に出場したが、2日目に“81”の大乱調で予選落ち。世界ランクは50位と、1ランクアップに留めている。
なお、ランキングトップ10では、前週6位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)がジェイソン・デイ(オーストラリア)との入れ替わりで5位に浮上。1位はダスティン・ジョンソン(米国)、2位は松山英樹がキープしている。