観戦サポートの他にこのツアーのもう1つのウリが、大会期間中に行われる松山英樹選手との交流会とのこと。無理を言ってお邪魔させていただきました!今年松山選手は残念ながら予選落ちに終わりましたが、翌日、応援に来てくれた参加者たちの前に笑顔で姿を見せて交流会に参加していましたよ!
イベントの中はサインや記念撮影のお願いにも嫌な顔せず応対していました。「今回はわざわざ日本から来て応援してくれてありがとうございました。思いのほか、日曜日までプレーができなくて残念でしたが、メジャーで勝てるようにこれからまた練習してもっと活躍できるように頑張ります!」とていねいな挨拶。松山選手だけでなくチームの進藤大典キャディ、飯田光輝トレーナー、マネージャーのボブ・ターナーさんも参加して楽しい時間を過ごしました。
最後は期せずして参加者からの質問コーナーに突入。「日本代表として多くの人の期待を背負うことが重いと感じることはある?」という深い質問に、「僕の目標を応援してくれるのはうれしいですけど、僕はその応援してくれる人たちではなくて、プレーする本人なので、(日本の期待)考え出すとストレスも大きくなる。受け止める実力があれば、そういうものを背負ってやりたいと思うけど、まだそれほどの力はない。なので、もっと練習して今は自分のやるべきことをやるだけだと思っています」と真剣なまなざしで回答。これには大きな拍手が巻き起こりました!
なかなかこういった思いを表に出す選手ではないだけに、非常に貴重なコメントだったと言えます。まさにAMAZING EXPERIENCE!!生で触れ合えるからこその体験ですよね!
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