マスターズには元彼女と仲睦まじく登場したウッズだが…
「どれどれ」と1つ1つに目を通してみると、2015年の1年間でアクセス数が多かったニュースゆえ、年末になったこの時期に読むと、正直なところ、もはや古すぎて人々の興味が薄れていると感じられるもののほうが多かった。さらに言えば、米国の人々の興味を引いたニュースゆえ、日本のゴルフファンにとっては、あまり興味が沸かないだろうと思われるものもあった。
ともあれ、トップ10に入ったウッズ絡みのニュースを列挙してみると、栄えある1位に輝いていたのはNBAのビッグスター、チャールズ・バークレーが、2009年に勃発したウッズのあの不倫騒動以降、ウッズが連絡をくれなくなり、電話で話すことも会うこともなくなり、「僕たちの友情が終わってしまうのは残念、、、、、でも終わりだ」と発言したという今年1月のニュースだった。
4位にランクインしたのは、世界選手権シリーズのブリヂストン招待にウッズが出られそうもないという見通しになった今夏、ジョーダン・スピースとジェイソン・デイが「タイガーはこの大会に何度も勝って貢献してきたのだから推薦扱いで出場してもらってほしい」と発言したという今年8月のニュース。
5位は、元米ツアー選手で現在はゴルフ解説者のブランデル・シャンブリーが、クリス・コモとのスイング改造によって成績下降中のウッズを批判した話。6位は、ジェイソン・ダフナーの前妻アマンダとウッズの熱愛の噂を、ウッズのエージェントが否定したというニュース。そして8位は、ウッズの長年のキャディだったスティーブ・ウイリアムスがウッズ暴露本を出版したというニュース。