将来の米ツアー参戦を目指す岩田寛が、11月に挑んだ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で大躍進。最終日を1打差の単独2位で迎えると、後半にバーディを集めて最後まで優勝争いに食い込んだ。しかしプレーオフにあと1打及ばず「眠れないほど悔しかった」と珍しく感情をあらわにした。
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6:ビリー・ホーシェルが最年少で年間王者に輝く
ビリー・ホーシェルがFedExカッププレーオフシリーズを制して年間王者と10億円の特別ボーナスを手にした。これまでタイガー・ウッズらが手にしてきた年間王者だが、27歳での栄冠は史上最年少の快挙だった。
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7:ライダーカップで米国選抜惨敗…主将のトム・ワトソンの采配に疑問も
米国と欧州の対抗戦ライダーカップが開催されるも、米国チームは敵地スコットランドに乗り込んだものの、3日間終始欧州チームに圧倒されて惨敗。フィル・ミケルソンらが主将のトム・ワトソンの采配を批判するなど大会後も後味の悪さが残った。
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8:タイガー・ウッズが自身の大会でツアー復帰
全米プロゴルフ選手権以来競技から遠ざかっていたタイガー・ウッズが自身がホストを務めるツアー外競技のヒーロー・ワールドチャレンジで久々に公の競技に復帰した。新コーチであるクリス・コモとの初タッグ試合としても注目を集めた。
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9:USGAが新たな取り組み。全米オープンと全米女子オープンを同コースで開催
パインハーストNo.2で開催された今年の全米オープン。新たな取り組みとしてその翌週には女子メジャーである全米女子オープンが行われた。メジャーを同コースで連続開催は史上初。オリンピックへ向けてのシミュレーションも兼ねているとされた。
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10:シーズン序盤の主役となったのは…
無名のジミー・ウォーカーが序盤で立て続けに3勝をマークして一躍主役の座に躍り出た。米国でも驚きを持って報じられた。
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