ヒューマナチャレンジ (3アンダー/-5/-10)
ファーマーズ・インシュランス(3オーバー/-1/E)
フェニックスオープン (3オーバー/E/-4)
3試合連続で予選落ちとなった石川遼はその原因をスイング改造とパットが決まらなかったとインタビューで答えました。現在は来週の「ノーザントラスト・オープン」に向け調整していると思いますが、これまで放送席から彼のラウンドとスコアを見る限りでは、パー5のホールでスコアが作れていないように見えます。
3試合終了して、パー3ホールではトータルスコアで2アンダーに対し、パー5でのスコアはトータルで4オーバーなのです。これはパー5ホールでスコアが作れていないということです。
試合別に見たパー5のホール数とそのスコアは以下になります。
ヒューマナチャレンジ (12ホール:ボギー2、バーディ0)
ファーマーズ・インシュランス(8ホール:ボギー1、バーディ2)
フェニックスオープン (6ホール:ボギー3、バーディ0)
上記のでもお分かりのように本来彼が得意とするパー5ホールでバーディ以上にボギーが多いのですから、3連続予選落ちの厳しい結果となったのは当然ですね。これをどう調整していくでしょうか。来週の「ノーザントラスト・オープン」ではパー5ホールのコースマネジメントに注目したいと思います。