この日はティショットが左にいくことが多かったが「練習場に行ったら、クローズに立っていたことがわかった」とラウンド後にしっかりと修正。明日は「明日もスコアを伸ばして優勝したい。今回世界ジュニアは4回目で雰囲気は慣れているし、明日回るのは一昨年の優勝者でリベンジしたい。自信はあります」と力強く意気込みを語った。
15〜17歳の男女以外は明日が最終日。杉原の他は6歳以下女子の石川成実、6歳以下男子の澤田竜成、7〜8歳女子の梶谷翼らが首位で最終日を迎える。その他、11〜12歳女子では震災で被害を受けた福島県いわき市小名浜出身の大田紗羅が6打差の2位につけており、明日、日本勢の活躍に期待がかかる。