今週は米テキサス州のコロニアルCCで「チャールズ・シュワブチャレンジ」(5月26〜29日)が行われる。松山はエントリーしていない。
■国内男子「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」(5月19〜22日、茨城県・取手国際ゴルフ倶楽部、賞金総額=5000万円)
国内男子ツアー唯一のプロアマ戦は、今平周吾、近藤智弘、大槻智春がトータル22アンダーで並び、プレーオフに。2ホール目をバーディとした今平が制し、ツアー通算7勝目を挙げた。前週の「アジアチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」に続く2週連続優勝。また今平ら3人は、72ホール「258」ストロークをマークし、ツアー最少記録を1打更新した。
トータル21アンダーの4位タイには比嘉一貴、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)。トータル20アンダーの6位に大西魁斗、初日に「59」をマークした池田勇太がトータル19アンダーで7位に入った。桂川有人はトータル15アンダーの16位タイだった。
アマチュアの部では、2日間トータルイーブンパーの平野大樹さんが優勝。日米のプロ野球で活躍した“平成の怪物”こと松坂大輔さんはトータル18オーバー・32位タイでフィニッシュした。