ユニークなマシュー・ウルフのスイングをお届け【連続】
11月に延期されたマスターズに2人はアマチュアとして出場、オグレツリーが34位でローアマを獲得、アウゲンステインも予選通過を果たし55位だった。
22歳のオグレツリーはアーカンソー州リトルロック出身、ジョージア工科大で活躍し、今年は「全米オープン」も含めて5試合のプロトーナメントに出場し、マスターズの34位が最高位。プロ転向直前の世界アマチュアランキングは4位だった。マスターズを終えた後の19日にプロ転向を発表、ロックスポーツグループがマネジメントを務め、すぐさまタイトリスト、インターナショナルロジスティックス、ピーターミラーなど5社とスポンサー契約を結んだ。
「最後のアマチュアとしてのプレーがマスターズだったのは最高だった。たくさんの人と会えて良い経験を積めた。これから世界のベストゴルファーと戦えるのをとてもたのしみにしている」とコメントを発表。
一方のアウゲンステインはヴァンダービルト大(テネシー州)に復帰していたが、オグレツリーに続いてプロ転向を決断した。