2018年11月にオーストラリア・メルボルンのメトロポリタンGCにて開幕する「メルボルンワールドカップ・オブ・ゴルフ」。このたび、9月2日付けの男子世界ランキングに基づき、出場する28カ国が決定した。
【写真】松山英樹と石川遼のグータッチ
今大会では世界ランキング上位28カ国が各国で2人1組になり、72ホールストロークプレーで頂点を争う。アジアからは日本、タイ、韓国、中国、インド、台湾の6カ国が出場。また、前回大会優勝のデンマークをはじめ、米国、イングランド、スペイン、イタリア、アイルランドなど強豪国がオーストラリアに集結する。
メルボルンのキングストン・ヒースGCで開催された2016年大会では、松山英樹が石川遼をパートナーに指名。“黄金タッグ”で挑んだが、優勝したデンマークと6打差の6位に終わり、2002年の丸山茂樹&伊澤利光以来、14年ぶりの栄冠はならなかった。
各国の世界ランクトップ選手は、米国東部時間9月13日の午後5時までにエントリーを行い、米国東部時間9月20日の午後5時までにパートナーを指名する。もし、トップ選手が不参加を表明した場合には、世界ランクに基づき、その次に順位の高い選手に参加権利が与えられる。