<全米シニア女子オープン 最終日◇27日◇ウェイバリーCC(オレゴン州)◇5956ヤード・パー72>
1打リードの単独首位で最終日を迎えたトリシュ・ジョンソン(イングランド)が、4バーディ・4ボギーの「72」で回り、トータル4アンダーで逃げ切り優勝を果たした。
以下、トータル3アンダー・2位にリタ・リンドレー(米国)、トータル2アンダー・3位にカトリオナ・マシュー(スコットランド)と続いた。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)はトータルイーブンパー・4位タイという結果に終わった。
7人が決勝ラウンドに進んだ日本勢は、トータル7オーバー・14位タイで4日間を終えた福嶋晃子が最上位。久保樹乃がトータル8オーバー・18位タイになった。
55歳の斉藤裕子は最終日に「78」と落とし、トータル11オーバー・28位で終戦。大竹エイカがトータル12オーバーの29位タイ、祖父江歩がトータル15オーバー・38位タイ、白戸由香がトータル16オーバー・44位、鬼澤信子がトータル17オーバー・45位タイという結果になった。