楽しそうにプレー!全国のジュニアが終結!【大会フォト】
北は北海道、南は沖縄、小学校3年生から中学校3年生と幅広い年代の様々なレベルの子供たちが一堂に会して行われた今大会。10月からはクラブチームの連盟への登録も始まりさらなる展開が予想される。そんなJGCFはどこを目指していくのか。どこに重きを置いて活動していくのか。JGCFの代表理事・井上尚彦氏に話を聞いた。
―まずは今大会を終えて今のお気持ちをお聞かせください
開催してよかった、というのが率直な気持ちです。初めての大会なので開催する前は不安もありましたが、終わってみてこういった大会をもっともっとやりたいなという気持ちになりました。
―その「良かった」というのは具体的にどの部分ですか?
クラブチームの仲間たちと一緒に2泊3日、ゴルフを含めて指導者が中心となった子供たちの輪ができて、その周りで保護者の方々が応援している。その仕組みをちゃんとできたところが良かったですね。
―改めて大会を開催した意義をお聞かせください
日本高等学校・中学校ゴルフ連盟(井上氏はこちらの代表理事も務めている。以下高ゴ連)はどちらかといえば競技が中心となっていますが、このジュニアゴルフチームというのはそうではなく、15歳以下の子供たちにまずはゴルフを楽しんでもらいたい、ゴルフをする子を増やしたい。そしてゴルフを仲間と一緒にやってもらいたいというスローガンがあります。