日本チームが全員でガッツポーズの集合写真!【写真】
あらためて同大会のシステムを説明すると各国男女1名のペアによるチーム戦で争われ、日本のほかオーストラリアやニュージーランド、韓国、中国、タイなどが参加。初日の中止により、29日午前中にフォアボールが行われた。首位は9アンダーのフィリピンで、1打差の2位で大野倖&佐久間朱莉のペア。久常涼&梶谷翼、大谷元気&神谷そらの各ペアも5アンダー・4位タイと好位置につけた。
そして、本来なら午後はフォアサム(18ホール)が行われる予定だったが、最終日の30日(金)も悪天候が予想されるため、男女別の個人戦も兼ねて18ホールのストロークプレーを前倒しで実施(二人の合計をチームストロークとして換算)。午後も強風やときおり降る雨、そして霧というコンディションは変わらず、18時1分にサスペンデッドとなった。
日本人選手は全員ホールアウトしており、男子では久常が3アンダーの69、大谷が3オーバーの75、大野が4オーバーの76。女子では梶谷が2アンダーの70、神谷が3オーバーの75、佐久間が6オーバーの78となっている。これにより暫定ながら団体戦トップに久常&梶谷ペア(10アンダー)が立っている。
30日は残っている個人戦に続きフォオサムが行われる予定だが、天候次第となるため流動的だ。なお、日本代表チームメンバーは以下のとおり。