■コロナ対策支援、そしてファンへの思いを実現するために
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今年で第48回を迎える「三井住友VISA太平洋マスターズ」。長年ツアーを開催してきた大会側と選手が、コロナ禍という苦しい状況下におかれている今だからこそできることは何かを考えてきました。
大会主催者である三井住友カード、TBSテレビ、太平洋クラブに加え、大会の運営に関わる電通スポーツパートナーズ、ダンロップスポーツエンタープライズ、そして日本ゴルフツアー機構(JGTO)とジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)による話し合いを何度も実施。10月中旬頃に具体的な方針が決まり、正式な形で理事会に報告できたのが26日でした。