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初シード選手に聞く18の質問 出水田大二郎は「教え子がツアーで活躍する姿を見てみたい」

初シード選手に聞く18の質問 出水田大二郎は「教え子がツアーで活躍する姿を見てみたい」

配信日時:2018年1月3日 07時49分

183センチの長身で迫力のプレー!持ち味はドライバー
183センチの長身で迫力のプレー!持ち味はドライバー (撮影:村上航)
子供の頃は横峯さくらの父・良郎氏が主催の「めだかクラブ」でゴルフを始める。2012年にチャレンジでプロデビューし、2試合目で優勝を果たした。デビュー5年目の2016年もチャレンジを中心に活動。未勝利ながら賞金ランク7位に食い込んで、2017年前半戦の出場権を獲得し、2017年レギュラーツアー「日本プロゴルフ選手権」では10位タイに入るなどの活躍を見せて賞金ランク66位に入った。183センチの長身の恵まれた体格で、ドライビングディスタンス292.75ヤードでツアー12位を誇る出水田の素顔に18の質問で迫る。

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Q1:初シードを決めた気持ち&最初に連絡した人は?
第1シードを取りたかったので、嬉しいというより悔しい気持ちのほうが大きかったです。
両親に連絡した。「よく頑張ったね」と言われました。

Q2:昨年と比べて上達した部分は?
ショートゲームが以前よりは上達したと思う。ツアーはラフが深いので、打ち方とかを親交のある小田孔明プロに教えてもらったりしました。ツアーのセッティングはチャレンジとは全然違います。チャレンジは一般営業と変わらない感じだけど、ツアーになるとグリーンが速いし硬いし、ラフも長い。技術的に向上しないと厳しいです。小技はまだまだ下手だと思うので、練習していきたいと思います。

Q3:自分の持ち味は?
飛距離が出るほうだと思うのでドライバーですかね。

Q4:今年一番印象に残った試合は?
RIZAP KBCオーガスタ」です。2日目が終わって2位になって、最終組の経験ができたのは良かったです。一緒に回った池田勇太選手が、何もプレッシャーがないようにのびのびラウンドされている姿が印象に残っています。こういう場面でこういうプレーができないと、と思いました。

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