ミズノの新製品『JPX EIII』シリーズは「飛距離を諦めない。」をキャッチフレーズに開発されたクラブで、「HS34〜42m/sの熟練層がやさしく理想のドローボールが打てるドライバー」に仕上がっている。新製品について仁志氏は「非常にやさしくて、軽く打ってもボールがつかまってくれる。見た目も良いので、見た目から入る人にはよりいいのでは」と話し、新製品のデザイン性の高さと性能の高さを絶賛。また与田氏も「デザインがかっこいい。打った感じとしてはヘッドスピードに関係なくつかまりが良い」とクラブの印象を話した。
また昨年末に66歳になった大矢氏は「正直飛距離を諦めていました」と告白。しかし昨年末に届けられた『JPX EIII』シリーズを実際コースで使用すると、「距離でもう1回勝負できるかなという気持ちになりました」と心境の変化があったことを明かした。
トークセッション後は、弾道計測器「GC2」を使用した試打デモンストレーションに移行。それぞれ数球の練習の後に本球を計測し、牛島氏が288ヤード、仁志氏が290ヤード、大矢氏が268ヤード、与田氏が311ヤード、緒方氏が297ヤードを記録した。試打後、牛島氏は、「今日当たった距離は(普段と)30ヤードくらい違う。ああいう数字は最近出てないね」と計測結果に驚きの様子だった。
「TEAM JPX」のメンバーはその後、都内のショップを訪問。店頭にて事前に予約していたユーザーへの商品渡しや店頭販売を行い、新製品のPRを行った。