宮里優作、悲願成就を支えた家族の絆
1:松山英樹、4勝を挙げてルーキー史上初賞金王
今年からプロに転向した松山英樹がつるやオープンでのプロ転向後最速優勝を皮切りに4勝を挙げてルーキーとしては史上初の賞金王に。松山は全米オープン、全英オープンと日本人初のメジャー連続トップ10入りも果たしPGAツアーのシード権も確保した。
2:井戸木鴻樹、全米プロシニア選手権優勝!
初めてアメリカでの戦いに挑んだ井戸木鴻樹が最終日に“65”を叩きだして逆転優勝。日本人として初めてメジャータイトルを手にした。
3:森田理香子が初の賞金女王
開幕戦を制した森田理香子が初の賞金女王。終盤は横峯さくらに追い上げられたものの「大王製紙エリエールレディス」で劇的なイーグルパットを放り込んで4勝目。23歳で頂点に立った。
4:宮里優作、最終戦で悲願のツアー初優勝
プロ11年。その勝利をだれよりも待たれていた大器がようやく1勝をつかんだ。シーズン最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で宮里優作が悲願のツアー初優勝。最終ホールでグリーン左手前からチップインパーを拾う劇的な幕切れに多くのファンも涙した。