中国にあるドラゴンレイクゴルフクラブで開催中のアジア選抜と欧州選抜との対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」。最終日はシングルスのマッチプレー8試合を行い、今大会の勝敗を決する。
日本の石川遼は3試合目に登場、スコットランドのマーク・ウォーレンと対戦となった。その3試合目は一進一退と互角、両者3ホールずつ取り合いオール・スクエアで後半へ入った。
この日、石川はスタート1番でウォーレンにバーディを奪われ1ダウンと苦しい立ち上がりだったが、4、6、7番ホールを奪い逆転、一時2アップリードとした。ところが8、9番今度は連続でウォーレンに奪われ結局オール・スクエアで前半を終えた。互角の勝負の前半、後半はどちらが抜け出すのか。