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今大会には日本、韓国、タイ、シンガポール、インド、中国の6か国からジュニア選手が集結。ストロークプレーで行われた予選2日間とマッチプレーの決勝3日間の計5日間で争われた。
この日はマッチプレーの決勝戦が行われ、男子の部では16歳のヨン・ユンホ(韓国)がダンタイ・ブーマ(タイ)を1アップでくだして優勝を飾った。3位には水城高校の3年生・大貫渉太朗が入っている。女子の部ではパク・ジュン(韓国)が日本の永井花奈を5&4でやぶり優勝。3位には中学生の河本結が入った。
男子の部を制したヨン・ユンホは、オールスクエアで迎えた最終18番でセカンドを約50センチにつけるスーパーショットを披露。初のマッチプレー形式に緊張しながらも思い切りの良いショットと強いメンタルを見せつけて優勝を飾った。
今季は韓国のプロテストを受験する予定で、将来は日本ツアー参戦を夢見ている。「石川遼選手のようにこういった大会を主催してジュニア達に多くの機会を与えられるようなプロになりたい」と目標を語った。