【9位】
ローリー・マキロイがキャリアグランドスラムを達成
9位は26票を獲得したマキロイのグランドスラム達成。マキロイは2011年に「全米オープン」でメジャー初優勝を飾ると、12年に「全米プロ」、14年に「全英オープン」を制し、キャリアグランドスラムに王手。しかし、その後の「マスターズ」に10度出場するもタイトルには手が届いていなかった。
今年の「マスターズ」では、トータル11アンダーで並んだジャスティン・ローズとのプレーオフを1ホール目で制し、史上6人目となるキャリアグランドスラムを達成。マキロイとマスターズといえば、2011年大会の“悪夢のサンデーバックナイン”が思い出される。2位に4打差をつけて最終日を迎えるも、10番パー4で5オン2パットのトリプルボギー、11番ボギー、12番ではダブルボギーを叩くなど、最終日は「80」の大乱調。今大会も、最終日の18番をボギーとした際には、悪夢再来かと心配したファンも少なくなかったのではないか。
アンケートには「マキロイが呪縛から抜け出せた!」「なかなか到達しなかったので安心した」「優勝を決めたあと、グリーン上で両ヒザをつき喜んだ姿が印象的だった」などのコメントが寄せられた。
