クラブセッティングに合わせられる万能カバー
前回も含め、以前からキャディバッグがなかなか買い替えにくいアイテムだと述べているが、ヘッドカバーも同じくらいそうである。ここにこだわるかどうかで、トータルコーディネイトとしてのクオリティが大きく左右される。例え最新のウェアで自分を着飾っていても、大切な相棒であるクラブへの想いも含めて、そのゴルファーのヘッドカバーがどんなものかを見れば大体センスがわかるだろう。
実際、脱着の頻度によりけりだが、番手次第で劣化が早い場合もある。また、全番手まとめて替えた方が見栄えやバランスが良かったりもするので、意外とコスパが悪いアイテムといえるかもしれない。だからこそ、気に入ったモノで長く使える逸品があればと思うが、まずはこのウッド系ならどれでも使える〈ヘッドカバーつつむ〉にある種の感動を覚えた。
こんな画期的なヘッドカバーなら、クラブセッティングもラウンドごとに楽しめる。「今日はUTを抜いてFWを2本にしよう」とか「FWを1本抜いて、タイプの異なるドライバーを2本入れよう」とか閃いてもOK。この〈ヘッドカバーつつむ〉があればヘッドカバーを追加で手に入れる必要はない。
「DR」「FW」「UT」、そして「3」「4」「5」「7」「X」とベルクロ素材で取り外しできるパッチが付いてくる。クラブをジャストフィットで包んでくれるので、見た目もかなりスマートだ。
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どんなパターも優しく包み込む新発想
季節やグリーンの種類などによって、使用するパター形状を替えるゴルファーも多い。これも〈パターカバーつつむ〉が1種類あればバッチリだ。ブレード型やマレット型などのさまざまな形状に関わらずトランスフォームし、何食わぬ顔で包み込んでくれる。
さらに、センターシャフトなどシャフト形状が異なっていてもしっかりと対応してくれる。痒い所に手が届いているというか、ゴルファーのことを真剣に考えてくれる、アドミラル ゴルフならではのホスピタリティ。〈パターカバーつつむ〉の使用時における独特のフォルムもスタイリッシュで個性が際立つ。
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独創的なプロダクトとして、コストパフォーマンスも非常に高いアドミラル ゴルフの〈ヘッドカバーつつむ〉と〈パターカバーつつむ〉。オーソドックスなブラックというカラーリングも飽きがこなくていい。そして、タフな素材感やスポーティなテイストも長く付き合えるアイテムとして、欠かせない存在になってくれるに違いない。
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写真/小林孝至 文/高橋真之介