モダンとレトロのバランスが絶妙の名門コース
王道林間コースの西コース
茨城県でもトップクラス(開場は県内2番目)の歴史を誇る取手国際ゴルフ倶楽部。東・西コースという36ホールを擁し、近隣の茨城ゴルフ倶楽部や筑波カントリークラブほどの知名度はないが、高いクオリティで多くのゴルファーを魅了し続けてきた。そんな取手国際GCは、3年前に60周年事業として東コースを全面リニューアル。監修には青木功プロを迎え、ベントワングリーン化と乗用カート導入を中心とした大幅なコース改造が行われた。
西・東コースともに、林間コースながら印象的なホールがちりばめられ変化を楽しむことができるのも取手国際GCの特徴。ロングヒッターが有利なホールもあれば、飛ばない人のほうが攻めやすいホールもあるなど、あらゆるレベルのゴルファーが楽しめるのもいい。
ドライビングレンジはしっかりと距離もあり問題ないが、バンカー練習場と練習グリーンが近すぎる位置関係なため、少し気を遣う必要がある。
常磐自動車道・谷田部インターから約5キロと車でのアクセスは抜群。また、以前は取手駅からクラブバスを利用しなければならなかった電車でのアクセスも、筑波エクスプレスの開通で劇的に向上。メンバーになれば、様々な交通手段で通い詰めることが可能。
基本情報
〒300-2307
茨城県つくばみらい市板橋2994
TEL:0297-58-2211(代表)
FAX:0297-58-1122
開場日 1958年8月23日
アクセス
常磐自動車道・谷田部ICより約5キロ
・電車利用の場合
つくばエクスプレス・みらい平駅下車 クラブバスで約10分