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【ゴルフ会員権】メンバーに聞いたホントの話

【ゴルフ会員権】第23回・千葉カントリークラブ（千葉県）

「会員権の購入を考えているけど、一体どのコースを買うのが一番いいのか？」こんな悩みを抱えているゴルファーは多い。そこで、編集部が厳選したオススメコースの“本当に知りたかった情報”をお届けします。

配信日時：2018年7月2日 08時00分

ゴルフライフ

カート道路が整備され、キャディつき乗用カートプレーに生まれ変わった野田コース

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レベルや年齢に関係なく誰もが楽しめるゴルフ場

特徴のある３つのコースが
一つの会員権で味わえる

　男子トーナメントの開催実績も豊富な「梅郷コース」、2018年の日本女子オープンを開催する「野田コース」、そして27ホールを擁するセルフプレー専用の「川間コース」という、３つの異なる顔を持つ千葉カントリークラブを今回はピックアップ。

十分な奥行きがある練習場（写真は野田C）。川間Cのみ屋根つきドライビングレンジになっている

ちょっとしたパー3より広い敷地のアプローチレンジ（写真は野田C）。梅郷Cはさらに広大な敷地面積を誇る

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十分な奥行きがある練習場（写真は野田C）。川間Cのみ屋根つきドライビングレンジになっている

　まず、フラッグシップ的な位置づけの梅郷コース。日本オープンといった男子ツアーを開催できるポテンシャルの高いコースレイアウトはもちろん、関東随一といっても過言ではない広大なアプローチレンジは、一度体験するとほかのゴルフ場では物足りないと感じてしまうほどのクオリティ。

　そして近年、コース改造と乗用カート導入という大規模リニューアルを行った野田コース。乗用カート導入によって、主にシニアゴルファーからの支持が集まり、現在では3コース中一番予約の取りづらい状況になっている。こちらの付帯施設も、最高水準といえる素晴らしいものになっている。

　最後はセルフプレー専用の川間コース。最寄りの柏インターからも一番遠いこともあり、ほかの2コースと比較してややランクが下だと思われがち。しかし、一度ラウンドすればそのクオリティの高さに気づき、驚くゴルファーは多い。メンバーの中には「川間が一番面白い」という人も多い。

　63ホールを一つの会員権で楽しめるというお得さに加え、都心からのアクセスのよさ、そしてアプローチレンジなどの付帯施設の充実などから、全体的に会員権相場が下がっている近年でも、ほぼ変わらぬ相場で推移している千葉CC。総額で1000万円近くかかってしまうが、メンバーの満足度は非常に高い。

基本情報

千葉カントリークラブ

梅郷コース
〒278-0021
千葉県野田市堤根167
TEL 04-7122-1100
FAX 04-7123-4895
開場日　1960年10月

野田コース
〒278-0041
千葉県野田市蕃昌4
TEL 04-7122-3531
FAX 04-7122-5621
開場日　1954年10月

川間コース
〒270-0237
千葉県野田市中里3477
TEL 04-7129-4111
FAX 04-7127-3343
開場日　1957年11月

アクセス

・自動車利用の場合
梅郷コース
常磐自動車道・柏ICより約7キロ、10分

野田コース
常磐自動車道・柏ICより約10キロ、15分

川間コース
常磐自動車道・柏ICより約15キロ、25分
圏央道・幸手ICより約13キロ、20分

・電車利用の場合
梅郷コース
東武アーバンパークライン・野田市駅下車、クラブバスで約6分

野田コース
東武アーバンパークライン・清水公園駅下車、クラブバスで約5分

川間コース
東武アーバンパークライン・川間駅下車、クラブバスで約10分

ヤーデージ

ティ　　　　　ヤーデージ（梅郷）　ヤーデージ（野田）　ヤーデージ（川間）
チャンピオン　7,083ヤード　　　　7,058ヤード　　　　10,488ヤード
ブラック　　　6,742ヤード　　　　6,800ヤード　　　　9,870ヤード
レギュラー　　6,374ヤード　　　　6,458ヤード　　　　9,285ヤード
フロント　　　6,007ヤード　　　　6,219ヤード　　　　8,801ヤード
レディース　　5,798ヤード　　　　5,785ヤード　　　　8,367ヤード

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情報提供：明治ゴルフ

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