都内唯一の36ホールコース
不思議な魅力の立川国際
連載13回目は都内で36ホールを擁するただ一つのゴルフ場、立川国際カントリー倶楽部を取り上げる。2019年には開場60周年を迎える老舗ゴルフ場ながら、いい意味で堅苦しさがなく、気軽に足を運べるのが特徴。一方で、都内にありながらゴルファー知名度は低く、それが会員権相場の上がりきらない原因の一つにもなっている。
そして、立川国際CCが他のゴルフ場と少し違うのは、ポテトチップのようなグリーンや特徴的なバンカーがあるわけではないのに、ラウンド後に印象的だったと感じるホールが非常に多いこと。一度プレーするとやみつきになるゴルファーも多いという。
圏央道開通によりアクセスも格段に向上、下道の渋滞に悩まされることもほとんど無くなった。もちろん電車利用も可能で、JR青梅線・福生駅からクラブバスが運行している。
一度プレーしてみて自分に合っていると感じたら、会員権購入の選択肢にいれてはどうか。
基本情報
〒197-0802
東京都あきる野市草花2390
TEL:042-558-1711
FAX:042-559-3156
開場日 1959年8月9日
アクセス
中央自動車道・八王子第二ICより約30分
圏央道・日の出ICより約10分
・電車利用の場合
JR青梅線・福生駅下車、クラブバスで約15分