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“ショット・クロック”とは?

世界各国で起こるさまざまなゴルフニュースの中から、編集部が厳選して紹介していきます。

配信日時:2017年10月18日 16時00分

欧州ツアープロゴルフ協会は、2018年6月7(木)〜10日(金)に行われる欧州ツアー「オーストリアン・ゴルフオープン」でショット・クロックを使用することを発表しました。
「ゴルフシックスズ」で使用されたショット・クロック(撮影:GettyImages)

「ゴルフシックスズ」で使用されたショット・クロック(撮影:GettyImages)

ショット・クロックとは、プレーヤーのストロークタイムを制限するために用いられ、すべてのグループにレフェリーが同行、毎ショットの時間が計測されます。協会は1ストローク40秒を規定とし、それを過ぎると1度目は警告(イエローカード)、その後は毎ショット1打のペナルティがプレーヤーに科せられます。
「ゴルフシックスズ」で使用されたショット・クロック(撮影:GettyImages)

「ゴルフシックスズ」で使用されたショット・クロック(撮影:GettyImages)

ショット・クロックは欧州ツアー新規トーナメントの「ゴルフシックスズ」(2017年5月6、7日)の1ホールでトライアルされ、ほぼ全てのプレーヤーは40秒内でショットし、プレー時間の短縮に貢献したと報告されています。

「オーストリア・ゴルフオープン」では全ホールでの使用が予定されているため、運用やゴルファーの反応に注目が集まります。

by CHIE ANDO

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