ファイナルズの最終戦「ウェブドットコムツアー選手権」最終日は、悪天候のため順延になり棄権者が14名、順位変更という異例の事態に。さらに、3戦目終了時点で賞金ランキング25位外にいた5選手が上位でフィニッシュしたため、それまで出場権獲得圏内(25位以内)にいた5選手(石川遼を含む)が土壇場で出場権を逃す悲劇となりました。
その5選手の一人であるキャメロン・パーシー(オーストラリア)は、最終戦13アンダー・20位とまずまずのフィニッシュでしたが、あと1打少なければ順位も上がり25位以内に入ることができました。とても悔しかったのでしょう。自身のツイッターには「あと1打だったんだ!!」とコメント。また、3日目終了時点で棄権者が続出したことで、下のほうでは順位が上がった選手がいたが、これに対しても「プレーせずに順位が上がってよかったね!」と、やや嫌み気味に投稿していた。
まさにゴルフの厳しさを知ったパーシー。いろいろな人生模様があった今回の「ウェブドットコムツアーファイナルズ」でした。
キャメロン・パーシーのツイッター