新たな発見
男子プロはしかめっ面で愛想もなく、トーナメントティからプレーしてアマチュアとのコミュニケーションも少ない。
一方、女子プロはかわいらしく、おもてなしの精神で接してくれて好評だ!なんて意見を聞いたことがある方も多いかもしれません。しかし、今回のプロアマはその印象を大きくくつがえすモノだったと言えるでしょう。
レッスンひとつにしても、目からウロコの表現で我々のスイングを修正してくれますし、なにより間近でプロの放つ球筋、音、地面から伝わる振動は唯一無二。
世間一般の印象とは違う高いホスピタリティを感じると共に、我々メディアが男子プロのこうした魅力を発信していく必要性を再確認しました。
最終日は大会観戦
本戦の準決勝、決勝を観戦し、ひと夏のアメージングな体験はフィナーレへ。
目の前で見た同級生の藤本佳則、小平智というこれからを背負う若手2人の決勝マッチは見ごたえと共に今後の男子ツアーのさらなる飛躍を期待させてくれたし、我々のツアーにはクラブハウスでの食事、ドリンクの提供など最後まで一分の隙もなく、最高のホスピタリティの中で終えることができました。
まさにアメージング。この言葉を聞いて、思い浮かぶワードはやっぱり「北海道、ゴルフ、レクサス――」。やはり、間違いないのです。