「尊敬〜リスペクト〜」をテーマにスナッグゴルフの楽しさを子供達へ伝える!
そんな『MAST GOLF』が、12月20日(火曜)に記念すべき第1回目となる小学生を対象にしたスナッグゴルフの特別授業を開催した。場所は佐藤靖子の地元、神奈川県相模原市にある相模原市立青和学園で、相模原市「さがそうみらいプロジェクト」 として小学校1年生〜4年生の授業の一環(学習トピック)で実施。
第1回大会を終えて…それぞれのマストゴルフへの想い!
「今は子供達がゴルフに触れる機会が少ないので、学校の体育の授業にスナッグゴルフを取り入れてもらえればと考えています。マストゴルフのコンセプトは『みんなで学ぶ、育てる、楽しむ』なので、地域と一緒に子供達を育てながら、SDGsにも取り組んでいきたいですね。まずは、神奈川県からスタートして実績を作ってから、応援して頂ける企業さんなども募って、全国規模で活動していきたいと考えています。そして、将来的にはファースト・ティなどとも連携しながら、海外でもマストゴルフをコミュニティとして広めていくのが私の夢です」
「子供の頃に経験したことは、大人になった時にも記憶に残ると思います。だからこそ、マストゴルフでは、子供達に楽しい想い出を作って欲しいという気持ちが一番強いですね。ゴルフはスポーツのなかでも始めるまでの敷居が高いと思うんです。今回は私の地元で第1回目を開催しましたが、スナッグゴルフなら遊び感覚で楽しくプレーできますので、多くの子供達に面白さを伝えていきたいですね。そして、地域に住んでいる方々と子供達がスナッグゴルフで一緒に楽しめる環境が生まれればと思います。スナッグゴルフを入り口に将来ゴルフ好きが増えて、親子3世代で楽しんでもらえたら、うれしいです」
「今日のスナッグゴルフでは、子供達が寒いなか走りまわっていて、その姿を見て自分も元気をもらいました(笑)。みんな上達するのも早かったです。私は横浜の出身なのですが、まずは所縁のある地域からマストゴルフを始めて、徐々に同じ想いを持つ人達が集まり活動エリアが広がっていけばと思います。子供達にとって、将来ゴルフを始めるきっかけに繋がればうれしいですね」
「私は地元の京都で、毎月このような活動をしているのですが、小学校の授業で実施したのは初めてでした。最後のミニゲームでは、ラウンド回数が増える度に子供達が上達して凄くうれしかったです。ショットの力加減や振り幅を調整しながら、最終的には2打や3打でまとめる子もいましたから。私は、子供達には様々なスポーツに触れて欲しいと思っています。例えば、サッカーをしている子がゴルフをプレーする…。マストゴルフでは、ゴルフ以外のスポーツ、そして音楽などの文化的な交流も深めていければと思います」
「スナッグゴルフは道具がカラフルなので、子供達に受け入れてもらいやすいと思います。例えば、今日は低学年を担当したのですが、教える時に指にシールを張り色で分かるようにしたことで、言葉ではなく目からの情報でみんな体を動かせていました。そんな直観的に楽しめる点もスナッグゴルフの魅力だと思います。私は4歳からゴルフを始めたのですが、当時はジュニアゴルファーの環境面は必ずしも良いとはいえませんでした。だからこそ、子供達にゴルフが身近なスポーツに感じられる活動をしていきたいと思います」
「私には小学生の子供がいて、以前スナッグゴルフを体験したことがあったので、みんなと一緒に楽しめました。最初に道具の持ち方などを教えましたが、逆手になる子供もいて…でも、感性ですから良い気がしました。子供達には伸び代があるので、型にはめるのではなく『楽しくプレーできるスタイル』が一番と感じたんです。私達は少しサポートするぐらいの方が個性が生きるような気がします。マストゴルフのように子供達が楽しめる機会が増えていくといいですね」