ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

G-SHOCK 石川遼シグネチャーモデル第3弾が登場

有名時計ブランドがプロゴルファーとアンバサダー契約を結ぶといった話を耳にするが、石川遼とG-SHOCKの繋がりはその中でも特別だ。

配信日時:2022年10月19日 10時00分

落としても壊れない時計を目指して開発された「G-SHOCK」は、1983年の発売以来、その圧倒的な堅牢性から、世界標準となった国産腕時計のベストセラーだ。そして今日、カジュアル、ビジネス、スポーツなど、さまざまなシーンに対応するモデルが用意されている。また限定品も数多く登場し、それらは今なお人気が高い。
ゴルファーにとっての「G-SHOCK」と言えば、やはり2013年からカシオ計算機と所属契約を結ぶ石川遼のシグネチャーモデルとなる。初代は2020年、2作目が2021年、そして今年、3作目となるシグネチャーモデルが登場する。初代同様に角型デザインを採用した今回のモデルは、過去2作と比べると、「G-SHOCK」のオリジンをより意識したルックスとなっている。
この3作目は “DW-5600” をベースに、文字盤を取り巻くベゼルやバンドにブラックのスケルトン樹脂を採用している。さらにベゼルにカモフラージュ柄で “ガーベラ” をモチーフとしたデザインが施されているのが印象的だ。ガーベラの花言葉は “希望”、“常に前進”。石川遼のプレーに対するポジティブなスピリッツをイメージした意匠だ。また裏蓋には石川遼のサインがあしらわれ、彼の優勝回数にちなんで17個のスターが刻印されている。
ベゼルのガーベラモチーフ
バックライト点灯時
専用パッケージ
1 / 3
ベゼルのガーベラモチーフ
この3作目となるシグネチャーモデルの出来栄えを石川遼はこう語っている。
「ガーベラの柄がきれいに乗っていて、文字板のシンプルな白もいいですね。最近になってタフネスという言葉がより好きになってきました。物理的だけでなく、メンタル面でのタフさという意味でもG-SHOCKは自分を刺激してくる存在。そのタフネスさに追いつけるように頑張りたいです」


11月24日に開幕する “カシオワールドオープン ゴルフトーナメント” では、このシグネチャーモデルをつけた石川遼の姿を見られるかもしれない。彼のタフなプレーとともに、手元にもちょっと注目しておきたい。

G-SHOCK 石川遼シグネチャーモデル(DW-5600RI22)
耐衝撃構造/20気圧防水/ストップウォッチ・タイマー・アラーム・フルオートカレンダー・ELバックライト搭載/専用パッケージつき/48.9×42.8×13.4mm・約53g
¥17,600(11月11日より発売予定)

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト