有給2日で9日間のワーケーションも可能
休暇中に仕事をするなんて考えられないと、ワーケーションにリアリティを感じない人も少なくないだろう。だが、仕事と遊びを組み合わせることで、少ない休みで旅行に出かけることができる。例えば、週末を使った9日間の旅行も旅先で3日仕事をすれば、有給2日でOK。ゴルフ場の近くに宿泊すれば、毎日ゴルフも夢じゃないわけだ。
9時〜17時じゃなくなったら仕事も遊びも効率が上がる
たとえば…、ワーケーションの1日はこんな過ごし方になる
6:00
起床 散歩・朝食。ちょっと早起きして散歩から1日をスタート
7:00
仕事 今日やることを済ませる。段取りをつけて、ここがゴルフの時間に変わる
12:00
昼食 長めにランチの時間をとって、手作りランチにチャレンジ
13:00
仕事
16:30
近隣を散策したり、趣味の時間に。そのあと夕食
20:00
仕事を4時間ほど続けて、そのあと就寝
環境が変わったことで、新たな生活スタイルを試せたのも収穫だったそう。「いまの住環境は家で仕事をすることを考えていないので、窮屈になることもあります。自然豊かなところで仕事の合間に日を浴びたり、海が近いから散歩をしたり、本来したい暮らし方を試せました。早起きして散歩するのは、ワーケーションを終えてからも続けています」と、健康的なルーティンが身についたという。
働き方改革が推進されるいま、ワーケーションは大きな可能性を秘めている。「例えば、ワーケーション先でのラウンドで、業種の違うゴルファーが集まれば、互いに刺激し合って、何かが生まれる可能性も考えられます。移住する人や、定職を持ちながら住まいを転々する人など、新たな価値観も生まれています。答えはひとつじゃない、いろいろな暮らし方を試してみてほしいですね」
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