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アジェイドのゴルフシューズはまさにそんな存在。右がメンズ(各¥30,000)、左がレディス(スパイク/¥32,000、スパイクレス/¥28,000)でクラシックテイストを生かしたシューズとなっている。このシューズの企画・デザインを手がけた高柳絢さんに、靴づくりに込めた思いを聞いた。
「デザインのベースは、かつてゴルファーたちが愛した、上質で格調高い本革ゴルフシューズです。リバーシブルのキルトなど、クラシックな感覚を大切にしました。大人ゴルファーが、足元からエレガントなスタイルを楽しんでもらえます」
「アッパーには本革のような質感をもつ、人工皮革・クラリーノを使っています。完全防水製法を取り入れていて、手入れも簡単。本革シューズの機能面での弱点を払拭しています」
「またソールに用いたのはラバーです。独特な弾力が足との一体感を生み、さらに靴擦れもしにくく、はくほどに足に馴染んでいきます。ほどよい重量感があって、低重心となりショットも安定しますよ」
アジェイドのゴルフシューズは、見た目はトラディショナル、はき心地はスニーカー。そして求められる機能性も満たしたハイブリッドな一足だ。
2017年にゴルフシューズからはじまった日本のブランド。今はレディスのアパレル、グローブなども扱う。メンズは「アジェイド・メン」として展開。核となるゴルフシューズは、日本人の足を想定した木型や独自のアウトソールなど、デザインのみならずプレーに即した機能性も重視する。