ゴルフ解禁が最多だが、「まだ怖い」という声も多かった
※アンケート期間 2020年6月3日〜6月10日。回答者数525人、コメント数65。
緊急事態宣言中は一切行かなかったゴルフを解禁する・・・35%(182票)
緊急事態宣言中は一切行かなかったが、まだ怖いので行かない・・・25%(131票)
緊急事態宣言中も関係なくゴルフに行っていたので何も変わらない・・・16%(83票)
緊急事態宣言中は行く回数を減らしていたが、解除で増やしたい・・・14%(74票)
緊急事態宣言中は行く回数を減らしていたが、まだ様子を見たい・・・9%(48票)
その他・・・1%(7票)
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『緊急事態宣言中は一切行かなかったゴルフを解禁する』が一番多かったものの、それ以外の回答と大きく差が出る結果とはなりませんでした。
ゴルフ解禁派からは「早速練習場に行った感想は、、、ボールを打つのが純粋に楽しい!!!」「ラウンドに行った」などゴルフができる喜びを表すコメントが多くみられました。喜びを示しながらも、「対策を取りながら実施していきたい。そうしないとゴルフ場もつぶれてしまします。大好きなゴルフが出来なくなってしまうのは何としてでも防がなくては!!」と、感染やゴルフ業界の先行きを気にする声もあがりました。ゴルフ場はスループレーによる客単価の減少、練習場では臨時休業や短縮営業が経営に影を落としているのも確かです。
『まだ怖いので行かない』に投票した人は「様子を見たい」という意見がほとんど。持病や年齢から感染への不安を抱える人、「完全に収束してから」、「ワクチンができてからでないとプレーしない」と身を守ることを第一にする意見が寄せられています。
緊急事態宣言解除より “ツアー再開”を目安にする人も
全体を通して目立ったのは、スループレーを歓迎する声でした。実際、スループレーに力を入れるゴルフ場も出てきており、今後もこの流れは続きそうです。また、ツアー再開をプレー解禁の目安にする人が複数いました。ゴルフ関係者にもツアー再開を指針にする人は少なくありません。折しも先日、国内女子ツアー開幕が決まったばかり。季節は梅雨に入りましたが、ゴルフを解禁する人が徐々に増えるかもしれません。