ネイビー、ブラック、カーキ、ときどきレッド。ロゴもいたってシンプル。派手さよりもシンプルかつファンクショナルな“モノづくり”が男心をくすぐる「ブリーフィング ゴルフ」。他とは一線を画すそのデザインの秘密を探る。
ネイビーのワントーンに映えるクリーンな白
ハーフジッププルオーバー23,000円、ポロシャツ19,000円、ジョガーパンツ23,000円、キャップ6,000円、グローブ5,000円(ブリーフィングゴルフ / BRIEFING OFFICIAL SITE https://www.briefing-usa.com/)
ファッション業界にもファンが多い「ブリーフィング ゴルフ」。スタイリングを担当した小林伸崇氏もそのひとりだ。
「ネイビーのワントーンに白の小物を合わせてプレーンに。PGA選手っぽくまとめてみました。ポイントはキャディバッグ。ゴルフにおいては、面積を占める重要なアイテムでもあるので、コーディネートの一部として、同じカラーリングにしてみました。こうしてみると、改めて統一感は大事だなと思いますよね」
シンプルなのにこなれて見える。バッグや小物類もハズせない
キャディバッグ63,000円(5月下旬発売予定) 、ヘッドカバー(右から順に)6,000円、7,000円、8,000円(すべてブリーフィングゴルフ / BRIEFING OFFICIAL SITE https://www.briefing-usa.com/)
元々、ミリタリーをデザインソースにスタートした「ブリーフィング」。その卓越した機能美はゴルフラインにも踏襲され、キャディバッグにも存分にその機能は受け継がれている。
「ハードなイメージのスタンドタイプに、コーデュラナイロンを採用した点がすごく“らしい”なと思って」(スタイリスト/小林伸崇氏)
底にはブランドの頭文字「B」がプリントされていたり、ハンドル部分には絶妙なカモフラ柄があしらわれていたり。細部にまで“らしい”ディテールが満載。ファンにはたまらないアイテムだ。