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大切な「腰まわり」をケアして負荷を軽減!『SIXPAD Medical Core』がゴルファーにおすすめな理由

ゴルフのラウンドでは、スイングや歩行、行き帰りの運転などによって、腰まわりに大きな負荷がかかる。トレーニングや日々のケアが大切になるが、どんなことをすれば良いのだろう? ツアープロコーチの内藤雄士は、健康増進機器に認定されたEMS機器『SIXPAD Medical Core(シックスパッド メディカルコア)』を活用することで、ゴルフに大切な腰まわりを手軽に鍛えてケアすることができると話す。(文中敬称略)

所属 ゴルフライター
田辺直喜 / Naoki Tanabe

配信日時:2025年10月1日 10時00分

ゴルフで大切な「腰まわり」を支えながら鍛えられる『SIXPAD Medical Core』を内藤雄士コーチ指導のもと、“ネクヒロ選手”と50代のアマチュア男性が体験!
ゴルフで大切な「腰まわり」を支えながら鍛えられる『SIXPAD Medical Core』を内藤雄士コーチ指導のもと、“ネクヒロ選手”と50代のアマチュア男性が体験!

ゴルファー必見!「腰専用」のEMS機器が登場

18ホール回ると、腰まわりへの負担がハンパない…。ゴルファーなら誰しもそんな経験をしたことがあるはずだ。ゴルフはとにかく腰まわりに負荷をかけるスポーツで、練習やラウンドを重ねるごとに負担が蓄積していく。熱心にゴルフに取り組む人ほど、どうすれば腰まわりのトレーニングやケアができるのか気になっているのではないだろうか。
 
そんなゴルファーが気になる腰まわりに効率的にアプローチできるアイテムとして、株式会社MTGが展開するEMS機器『SIXPAD Medical Core(シックスパッド メディカルコア)』がある。
 

EMSとは英語で「筋電気刺激(Electrical Muscle Stimulation)」を意味する略語で、電気刺激によって筋肉をトレーニングするテクノロジーを指す。『SIXPAD Medical Core』は同ブランドとしては初となる“腰専用”のEMS機器で、サポートバンドを使って腰まわりを支えながら、電気刺激を与えることで日常生活に欠かせない体幹の筋肉にアプローチすることができる。
 
注目なのは腹直筋、腹斜筋といったアウターマッスル(表層筋)だけでなく、腹横筋、腸腰筋、多裂筋といったインナーマッスル(深層筋)にアプローチできることだ。20Hzと100Hzという異なる周波数の電気刺激を与えることで、身体の軸となる体幹を無理なく、手軽にトレーニングすることが可能となっている。
 
『SIXPAD Medical Core』の機能を調べていくと、腰まわりに大きな負荷のかかるゴルフとの親和性は高いように見える。ゴルファーが日々のトレーニングに活用することでどんなメリットがあるのか気になるところだ。
 
そこで今回は、スイングと身体の両面に精通するツアープロコーチの内藤雄士が『SIXPAD Medical Core』のメリットを徹底解説。さらにプロテスト合格を目指す女子選手と50代の男性アマチュアという年齢もレベルも違う2人のゴルファーに、内藤コーチ指導のもとで『SIXPAD Medical Core』を体験してもらった。

出演者プロフィール

内藤雄士(ないとう・ゆうじ)。ツアープロコーチとして丸山茂樹の米ツアー3勝をサポートし、現在は清水大成、大西魁斗らを指導している。スイングの仕組みや身体の構造に精通し、的確に効率良く上達できるレッスンに定評がある。『SIXPAD』のアンバサダーを務め、『SIXPAD Medical Core』は半年以上、愛用中

内藤雄士(ないとう・ゆうじ)。ツアープロコーチとして丸山茂樹の米ツアー3勝をサポートし、現在は清水大成、大西魁斗らを指導している。スイングの仕組みや身体の構造に精通し、的確に効率良く上達できるレッスンに定評がある。『SIXPAD』のアンバサダーを務め、『SIXPAD Medical Core』は半年以上、愛用中

中島萌絵(なかじま・もえ)。2001年生まれ。プロテスト合格を目指す25歳以下の女子ゴルファーが出場できるマイナビネクストヒロインゴルフツアーに参戦中。今季は第7戦の3位が最高位。平均飛距離250ヤードを超える飛ばし屋で、ドラコンプロの資格も保持する

中島萌絵(なかじま・もえ)。2001年生まれ。プロテスト合格を目指す25歳以下の女子ゴルファーが出場できるマイナビネクストヒロインゴルフツアーに参戦中。今季は第7戦の3位が最高位。平均飛距離250ヤードを超える飛ばし屋で、ドラコンプロの資格も保持する

大森利弘(おおもり・としひろ)。1969年生まれ。フリーのデザイナーとして多方面で活躍。ゴルフアパレルブランド『Neerg & Co(ニールグ&コー)』を手がけるディレクターでもある。ゴルフの平均スコアは90台で、調子が良ければ80台のスコアも出る

大森利弘(おおもり・としひろ)。1969年生まれ。フリーのデザイナーとして多方面で活躍。ゴルフアパレルブランド『Neerg & Co(ニールグ&コー)』を手がけるディレクターでもある。ゴルフの平均スコアは90台で、調子が良ければ80台のスコアも出る

正しい動きをしても、ゴルフのスイングは腰まわりに大きな負荷がかかる

大森 普段はデスクワークで座りっぱなしでいることが多いのですが、ラウンドに行って帰ってくると腰まわりが重く感じます。
 
中島 私は試合になると練習ラウンドを含めて3〜4日連続でプレーすることがありますが、日を重ねるごとに腰まわりに負担がくるのを感じます。ストレッチを行うなど、自分でケアをしていますが、それだけだとなかなか足りないです。
 
大森 そもそもなぜ、ゴルフをすると腰まわりへの負荷がかかるのでしょうか?
 
内藤 まず止まっているボールに対して、下を見るようにして前傾姿勢を取りますよね。この上体を斜めにした状態をキープするだけでも腰には負荷がかかります。さらにスイング中は両足を踏ん張り、股関節を使い、あばらにある胸椎という背骨を回しながらクラブを上げていきます。このとき、腰まわりはほんの少ししか回らず、固めたような状態になっています。

ゴルフのスイングで正しく体を使うと腰まわりは動かさずに固めて、胸椎を大きく回す形になる

ゴルフのスイングで正しく体を使うと腰まわりは動かさずに固めて、胸椎を大きく回す形になる

大森 改めて見るときつそうな体勢ですね。腰は動かず固めるから、負荷がかかるんですね。

内藤 腰まわりを固めて上体を捻転させることでパワーを生むことができますし、前傾軸をキープすることでインパクトの再現性が高まります。スイングに必要不可欠な動きなのですが、どうしても腰まわりに負荷がかかるのは避けられません。プロのように完成度の高いスイングをしていても、ショットを打つごとに腰まわりに負荷がかかっていくわけです。

大森 私の場合、スイング中に腰が止まるどころか横にスエーする場合があります。それでもやっぱり負荷はかかるのですか?

内藤 むしろ負荷は大きくなると考えた方がいいですね。スエーしたり、上体が伸び上がったりするとスイング中の姿勢が崩れて、軸がブレるわけですが、それでもボールを飛ばすためにインパクトでアジャストしないといけません。結果的にインパクト前後で腰まわりをグッと固めながら、手先で合わせるようにしてボールを打つ形になるのです。ある意味では、プロよりも難しいスイングをしていますし、腰まわりにかかる瞬間的な負荷は非常に大きくなります。

身体が上下左右にブレるアマチュアの場合、腰まわりにかかる負荷はむしろ大きくなる

身体が上下左右にブレるアマチュアの場合、腰まわりにかかる負荷はむしろ大きくなる

内藤 1回のスイングでかかる負荷の量が違う上に、ボールを打つ回数も当然、アマチュアの方が多くなります。ボールが曲がる分、コース内を歩く距離も長くなりますよね。以前、歩いてプレーするゴルフ場でラウンドした際に、スマートウォッチを使って18ホールを終えた時の歩数を比較したことがあります。ボクは1万5000歩ほどでしたが、一緒にラウンドしたアマチュアの方は2万を超えていました。平均スコア90台で、80台のスコアも出る方でしたが、歩数でそれだけの差が出るわけです。

大森 5000歩というと歩く距離が数キロ単位で違ってきますね…。たしかに打数も絶対的に多くなりますし、傾斜地などは頑張って踏ん張りながらスイングします。ラウンド後、腰まわりが気になってしまうのも当然ですね。

中島 行き帰りの車の運転も腰まわりへの負担ですよね。私の場合、1日で500キロくらい移動することもありますし、年間で1万5000〜2万キロほど運転していますので、目的地に着くと腰がすごく重くなります。

内藤 車の運転は長時間、同じ姿勢を取るので、腰まわりの筋肉が動きにくい状態になります。そして運転中、背筋を伸ばした良い姿勢でずっといられるわけでもなく、時間が長くなるほど背中が丸まったりして、だらけた姿勢になることが多いはず。腰への負担はどんどん蓄積しますね。

大森 改めて聞くと、ゴルファーは腰に負荷のかかることばかりしていますね。

内藤 ゴルフに真剣に取り組むほど、練習量やラウンド機会、移動に費やす時間も増えますから、腰にかかる負荷は相当なものになります。だからこそツアープロは日々トレーニングを行い、ケアにも力を入れているわけです。

大森 プロのようにトレーナーについてトレーニングやケアができたら良いですが、アマチュアだと時間的にも、費用的にもそうはいきません。どんなケアをすれば良いのでしょう。

内藤 おすすめなのはEMS機器『SIXPAD Medical Core』で腰まわりの筋肉にアプローチすることです。ボク自身、半年ほど使用していますが、身体の軸を保つために大切なインナーマッスルを鍛えることもできる機器ですので、腰まわりのトレーニングとケアに最適なんです。今日はデモ機を用意していますので、ぜひ体感してみてください。

内藤コーチの解説に耳を傾ける2人。ゴルフは腰に負荷がかかるスポーツということを改めて実感した様子だった

内藤コーチの解説に耳を傾ける2人。ゴルフは腰に負荷がかかるスポーツということを改めて実感した様子だった

『SIXPAD Medical Core』を実際に体験 身体の奥まで届く刺激に驚きの声

ここからは『SIXPAD Medical Core』を中島と大森が実際に着用し、EMSを使った電気刺激を体験してもらった。ちなみに着用の手順は以下のようになっている。

【手順1】自分に合ったサイズの『SIXPAD Medical Core』を用意。腕を下ろした状態でおへその周囲の長さを測り、63-71センチは「S」、72-82センチは「M」、83-103センチは「L」が推奨となる
【手順2】『SIXPAD Medical Core』の上部にあるカギホックを引っかけて高さを調整
【手順3】ファスナーを上げて固定。『SIXPAD Medical Core』の上部が肋骨に触れず、下部が太ももの付け根に触れない高さに調整する。コントローラー中央を、おへその高さに合わせるのがおすすめ
【手順4】サポートバンドを両手に持ってヨコに引っ張ってから、正面下部の面ファスナーに貼り付ける
【手順5】専用コントローラーを取り付けて、椅子に座った状態で赤い電源ボタンを長押しすれば準備OK(※実際に使用する際は、『SIXPAD Medical Core』全体が肌に触れるように装着します。撮影の都合上、服の上に機器がかかる形になっています)
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【手順1】自分に合ったサイズの『SIXPAD Medical Core』を用意。腕を下ろした状態でおへその周囲の長さを測り、63-71センチは「S」、72-82センチは「M」、83-103センチは「L」が推奨となる

中島 最初のうちはやさしい刺激で少しくすぐったく感じていたのですが、途中から奥までグッと入ってくるような刺激になって、けっこうきますね。
 
内藤 みんな最初はビックリしますよ。立ったまま使うと急な刺激で足が動いて体勢を崩すこともあるので、座ったまま使うことを推奨しています。
 
大森 以前にジェルシートを使うタイプのEMS機器を使っていましたが、その時は表面にある筋肉をつかまれているような感覚でした。一方で、『SIXPAD Medical Core』は身体の深いところまでグイグイ来ます。インナーマッスルに届くってこういうことかという感じがします。
 
内藤 大森さんが以前使っていたもののように、従来のEMS機器はジェルシートや水をかけることで電気が通る仕組みでした。『SIXPAD Medical Core』は「アルトダイン」という独自のサウナスーツ構造を採用していて、肌から発生する水蒸気を利用して通電しています。巻くだけですぐ使えてお手軽ですし、ジェルシートのような定期的な交換も不要なのでランニングコストがかからないことも嬉しいポイントです。

内側に保温性と気密性の高い生地を使用。身体から出る熱を閉じ込めることで発生する水分を利用するため、巻くだけですぐに使うことができる

内側に保温性と気密性の高い生地を使用。身体から出る熱を閉じ込めることで発生する水分を利用するため、巻くだけですぐに使うことができる

中島 コルセットのようにサポートバンドと内蔵プレートでギュッとできるのも良いですね。姿勢を正してからEMSで刺激できるので、よさそうです。
 
大森 しかし、一定のリズムではなく、急にグッと入ってくるので思わず声が出ますね。これは人前ではできないな(笑)。
 
内藤 不規則に刺激が入るのには理由があって、単調なリズムだと筋肉が慣れて、トレーニングしたという実感が出づらくなるためです。最初はウォーミングアップで弱めの刺激を入れ、だんだんに強くしていくといった具合に効率良く腰まわりを鍛えられるようにプログラムされています。
 
中島 ちょっと強くし過ぎたかも…レベル下げます。
 
内藤 ボタンを押して強さを変えながら、心地よいと感じるところに調整するのがおすすめです。プログラムは全体で23分ですが、終わるとしっかりトレーニングしたなという充実感があります。他のトレーニング時と同じように、水分や糖分を補給しながら使うのがおすすめです。

EMSの出力は専用コントローラーのボタンやアプリを使って調整することができる

EMSの出力は専用コントローラーのボタンやアプリを使って調整することができる

大森 今まで使えていなかった筋肉が、使えるようになってきた気がします。
 
内藤 インナーマッスルは通常のトレーニングでは鍛えにくいし、意識するのも非常に難しい部位です。鍛えるには軽い負荷で地味な動きを続けることになるので、ウェイトトレーニングで重いものを持ち上げたときのような爽快感がないんですよね。
 
中島 分かります。インナーマッスルのトレーニングって地味なくせに辛いんですよ。正直、あんまりモチベーションが湧かないと思っていました。『SIXPAD Medical Core』なら手軽にインナーマッスルが鍛えられますし、軽くて折りたためるので遠征先に気軽に持って行くこともできて便利ですね。
 
内藤 ラウンドが連続するときなどは、夜に『SIXPAD Medical Core』を使うことで、腰まわりの筋肉を鍛えて、整えることができます。連戦は特にしっかりトレーニングも行って、その日のうちにケアしておきたいですからね。

身体の奥まで届くような電気刺激に驚きつつも、その強い実感に笑顔になる2人

身体の奥まで届くような電気刺激に驚きつつも、その強い実感に笑顔になる2人

【お知らせ】10月18日(土)19日(日)、ヴィクトリアゴルフ新宿店にて体験会を開催!

『SIXPAD Medical Core』を体験できるイベントを開催。18日(土)は内藤雄士によるスペシャルトーク & レッスンも! 体験会・トークショーともに予約不要・参加無料。

①メディカルコア体験会
10月18日(土) 10:00-18:00
10月19日(日) 10:00-18:00

②内藤雄士スペシャルトーク&レッスン 『SIXPAD presents 内藤雄士ツアープロコーチスペシャルトーク & レッスン ゴルフ上達のための、身体のケアと鍛え方』
10月18日(土) 12:30-13:30

スペシャルトークでは、「アマチュアにありがちな良くない体の使い方」と「上達につながる基本的な体の使い方」をツアープロコーチ内藤雄士が解説。トークショー終盤では、その場でジャンケンで勝った方に内藤雄士がワンポイントレッスンを実施(3名を予定)。

ヴィクトリアゴルフ新宿店

イベントは1階入口横のイベントスペースにて実施

イベントは1階入口横のイベントスペースにて実施


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