大阪・関西万博に女性初の首相誕生、さらには米問題にクマ騒動など、さまざまなニュースが報じられた2025年も残りわずか。そこで、雑誌『ALBA』の読者に「今年記憶に残っているゴルフニュース」はなにか、アンケートを実施。7位に選ばれたのは、小祝さくらのツアー長期離脱だ。
【7位】
小祝さくらが左手首のケガでツアーを離脱
7位は45票で、年間女王争いをしていた小祝さくらがケガでツアーを離脱したニュース。小祝は7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」の第2ラウンドで、左手首痛により自身初の棄権。翌週の「北海道meijiカップ」からツアーを離脱。9月にはマネジメント会社を通じて、「TFCC損傷(尺骨側手関節三角線維軟骨複合体損傷)」との診断を受け、今季の残り試合を欠場することを発表した。
12月の「JLPGAアワード2025」では、9月に手術を受け成功したこと、リハビリ期間を経て現在は練習を再開していることに加え、「(シーズン開幕戦の)ダイキンを目標にやってはいるけど、焦っても…なので夏場くらいに照準を合わせていけたらと思ってます」と話していた。
アンケートでも「休養は潔い決断。じっくりと治して戻ってきてほしい」「プレーする姿が見られないのは残念だけど、ずっと出続けていたのは体にも負担だったんだと思った」「適度な休みを入れて、また頑張ってほしい」など、復帰を待ち望むコメントが多かった。
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