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初のホスト大会9位に『ホッ…』 星野陸也、大まくりのヒミツはサブパター

初のホスト大会9位に『ホッ…』 星野陸也、大まくりのヒミツはサブパター

配信日時:2021年10月3日 15時13分

星野陸也は初のホストプロ大会を終了
星野陸也は初のホストプロ大会を終了 (撮影:米山聡明)
バンテリン東海クラシック 最終日◇3日◇三好カントリー倶楽部西コース (7,300ヤード・パー71)>

9月28日に今大会のスポンサーである興和と所属契約を締結した星野陸也。自身初のホストプロとして臨んだ今大会だったが、初日は手が震えるほど緊張していたという。まるで自分ではないかのように、思うようなゴルフができず2オーバーと出遅れた。しかし、2日目以降は本来のゴルフを取り戻し、最終日も6バーディ・2ボギーとスコアを4つ伸ばしてトータル8アンダーの9位タイでフィニッシュ。「ギリギリですが、なんとかホストプロとしての面目は保てたかなと思います」と笑顔を見せた。

ゲンちゃんと楽しそう【大会写真】

今年に入って「関西オープン」、「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」と2勝を挙げているものの、それ以降は米ツアーに参戦していたこともあり、トップ10入りしたのはわずか一度だけ。なかなか思うように結果を出せなかっただけに、ホスト大会で73位タイと出遅れながらの9位タイにホッとしたというのは本音だろう。

米ツアーからの帰国後、成績が出なかった理由として、星野はショット、パットの不調を挙げる。今大会でもドライバーショットが狙ったところへ行かず、得意のパー5でバーディを量産できなかった。それでも、決勝ラウンドだけでスコアを8打伸ばすことができた要因は、パッティングにあるという。

「実は3日目からパターをエースからサブに替えたんです。試合で初めて使ったんですけど、予想以上に弾きがよくて、いいパットが決まってくれました」と星野。使用パターはオデッセイの『ホワイトライズiX3SH』だが、エースもサブも同じスペックだという。2日目まではカップの手前で止まることが多かったが、スペアパターのほうが転がる分、カップまで届いた。

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