JGTOツアー
国内男子
ダンロップ・スリクソン福島オープン
日程 2018年6月21日-6月24日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定福島を盛り上げた伊澤利光 予選落ちも“復活”に向け課題克服に挑む
福島を盛り上げた伊澤利光 予選落ちも“復活”に向け課題克服に挑む
配信日時: 2018年6月22日 22時50分
<ダンロップ・スリクソン福島オープン 2日目◇22日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
今季レギュラーツアー初出場となった伊澤利光は、トータル3オーバー・96位タイで予選落ち。ツアー通算16勝、2度の賞金王に輝いた名手は、2日間で大会を終えることになった。
【フォトギャラリー】福島決戦の様子を現地からフォト配信
開幕前に最近の課題を「パット」に求めていた伊澤。福島入り後も入念に調整を積んだものの、「パットがやはり、よくなかったですね」と解決には至らず、悔しい思いを口にした。
初日は2つのダブルボギーこそあったものの、3バーディを奪い、1オーバーと粘った。全体的にバーディ合戦となったため、順位は97位だったものの、予選通過も十分狙える位置で2日目を迎えた。しかし、この日は 3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」。これについて伊澤は、「4番でセカンドショットのミスが出てダブルボギーを打ってしまったけれど、それでも2オーバーということは、ショットは悪くないと思う。2〜3アンダーくらい出ててもおかしくないイメージ」と、自分に言い聞かせるように話した。
「2日間で5、6メートル(のパット)が一つも入っていないので、難しい。下りや曲がるラインはあったけど、そこが入ってくると、もう2つ、3つ(スコアが)変わってくると思います。そこが課題ですね」と再確認する大会となった。「パターが決まらないと流れが作れない。5アンダーとか出す時には、やっぱり5メートルくらいを2、3個決められないと。気持ちも乗ってこないですよね」と、今後も克服を目指し練習を重ねるつもりだ。
今季レギュラーツアー初出場となった伊澤利光は、トータル3オーバー・96位タイで予選落ち。ツアー通算16勝、2度の賞金王に輝いた名手は、2日間で大会を終えることになった。
【フォトギャラリー】福島決戦の様子を現地からフォト配信
開幕前に最近の課題を「パット」に求めていた伊澤。福島入り後も入念に調整を積んだものの、「パットがやはり、よくなかったですね」と解決には至らず、悔しい思いを口にした。
初日は2つのダブルボギーこそあったものの、3バーディを奪い、1オーバーと粘った。全体的にバーディ合戦となったため、順位は97位だったものの、予選通過も十分狙える位置で2日目を迎えた。しかし、この日は 3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「74」。これについて伊澤は、「4番でセカンドショットのミスが出てダブルボギーを打ってしまったけれど、それでも2オーバーということは、ショットは悪くないと思う。2〜3アンダーくらい出ててもおかしくないイメージ」と、自分に言い聞かせるように話した。
「2日間で5、6メートル(のパット)が一つも入っていないので、難しい。下りや曲がるラインはあったけど、そこが入ってくると、もう2つ、3つ(スコアが)変わってくると思います。そこが課題ですね」と再確認する大会となった。「パターが決まらないと流れが作れない。5アンダーとか出す時には、やっぱり5メートルくらいを2、3個決められないと。気持ちも乗ってこないですよね」と、今後も克服を目指し練習を重ねるつもりだ。