<ジョン・ディア・クラシック 2日目◇7日◇TPCディアラン(米イリノイ州)◇7289ヤード・パー71>
第2ラウンドが終わり、「64」を記録したキャメロン・ヤング(米国)がトータル13アンダーで単独トップに浮上した。2打差のトータル11アンダー・2位タイにアダム・シェンク、ブレンドン・トッド(ともに米国)、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)が続く。
日本勢は3人が出場。初日115位と出遅れた桂川有人が、8バーディのボギーなしの「63」とビッグスコアをたたき出した。トータルスコアを7アンダーまで伸ばし、首位と6打差の18位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
小平智は3バーディ・1ボギーの「69」にまとめたものの、トータル6アンダー・29位タイに後退。ただこれで出場4試合連続で予選通過を果たした。
桂川とともにマンデートーナメンを通過し出場権を手にした大西魁斗は、2日目も「72」とひとつ落とし、トータル2オーバー・126位タイで決勝ラウンド進出を逃した。
2週後に「全英オープン」を控え、スコッティ・シェフラー(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)といった世界ランク上位勢は軒並み不在。松山英樹も出場していない。