<ジョン・ディア・クラシック 初日◇6日◇TPCディアラン(米イリノイ州)◇7289ヤード・パー71>
第1ラウンドが終わり、「62」をマークしたヨナス・ブリクスト(スウェーデン)が9アンダーで単独トップに立った。7アンダー・2位にグレイソン・マレー(米国)が続き、6アンダー・3位タイにキャメロン・ヤング(米国)ら6人がつけている。
日本勢は3人が出場。先週を40位で終えた小平智は、5バーディ・1ボギーの「67」で4アンダーと上々の滑り出し。首位と5打差の14位タイグループで2日目に入る。
マンデートーナメントを突破し出場する大西魁斗と桂川有人は苦戦。大西は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギー、桂川は2バーディ・3ボギーのともに「72」で、1オーバー・115位タイと出遅れた。
2週後に「全英オープン」を控え、スコッティ・シェフラー(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)といった世界ランク上位勢は軒並み不在。松山英樹も出場していない。