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優勝のなかった3年間 結果がついてこないことへの苦悩【石川遼 優勝会見コメント】

優勝のなかった3年間 結果がついてこないことへの苦悩【石川遼 優勝会見コメント】

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2019年7月8日 15時07分

自分らしいゴルフとは何か… 石川遼が苦悩の3年間を語る
自分らしいゴルフとは何か… 石川遼が苦悩の3年間を語る (撮影:鈴木祥)
2017年のシーズン終盤、5年間戦ってきた米ツアーを離れて国内ツアーに復帰した石川遼。ドライバーを課題として取り組みながらフル参戦した18年は、何度か優勝争いに加わりながらも中々突き抜けることができなかったが、先週の「日本プロゴルフ選手権」で16年「RIZAP KBCオーガスタ」以来となる優勝を飾った。思うように結果を残せなかった時期の苦悩を語る。

優勝カップをしげしげと見つめる石川遼【写真】

■「こういうゴルフを、自分が一番受け入れられない」

(3年間)そんなに経っていたんですね。大会が4日間ある中で、うまくいかない日が1日でてしまったり、今日もだけどトラブルもある。自分のゴルフってすごく上がったり下がったりなんだなと思う。こういうゴルフを自分が一番受け入れられない。もっと安定したいというのはある。今週も初日にOB、2日目は池、3日目は連続ダボで…第4ラウンドは何が起きるんだろうってずっと思っていた。最後の最後まで。

18ホール回って必ず自分自身に向き合って、感じたこととか、単純によくするためにどうしたらいいかを考えたりノートに書いたりするけど、それをやりたくないと思う日もある。それから逃げるのは簡単だけど、逃げないことで見えてくることもある。

あれだけよかったアイアンが、いきなり引っかかっているというのは、自分のスイングが悪い。そうなれば、明日やることは決まる。でも、そういったものから目を背けると、クラブが左にいきやすいかも、とか思ってどんどん崩れていってしまう。そうやって、今まで自分が誤解をしていたのは3年間あったのかなと思う。ただ練習するんじゃなくて、何をどう練習していくかにつなげるための自分との向き合いかたは、この3年間で学んだこと。

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