PGAツアー
米国男子
ツアー選手権
日程 2022年8月25日-8月28日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定グッドタイミングで意義深いローリー・マキロイの大逆転優勝【舩越園子コラム】
グッドタイミングで意義深いローリー・マキロイの大逆転優勝【舩越園子コラム】
配信日時: 2022年8月29日 03時00分
Round 4 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -21 | ローリー・マキロイ |
2 | -20 | スコッティ・シェフラー |
2 | -20 | イム・ソンジェ |
4 | -18 | ザンダー・シャウフェレ |
5 | -17 | ジャスティン・トーマス |
5 | -17 | マックス・ホーマ |
7 | -16 | セップ・ストレイカ |
7 | -16 | パトリック・キャントレー |
9 | -15 | トニー・フィナウ |
10 | -14 | トム・ホギー |
PGAツアーのプレーオフ・シリーズ最終戦「ツアー選手権」が、例年通り、米ジョージア州アトランタ郊外のイースト・レイクで開催され、そこで披露された最高のストーリーと最高の締めくくりに全米、いや世界中のゴルフファンが酔いしれたのではないだろうか。
マキロイが松山英樹に『ドヤ顔』!?
最終ラウンドを8位タイで迎えた松山英樹は、残念ながらスコアを伸ばせず、11位タイに終わった。だが、首痛などを抱えたなかで3日目には63をマークする見せ場も作り、無事、2021-22年シーズンを終了。
年間王者の座と18ミリオンのビッグボーナスをかけた優勝争いは、最終ラウンドをトータル23アンダー・単独首位で迎えたスコッティ・シェフラー(米国)を、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が6打差のトータル17アンダーから追う形になった。
ショットが安定せず、バンカーに捕まる場面が目立ち、パットにも冴えが見られなかったシェフラーがスコアを落とす姿を傍目に、マキロイはドライバーショットを誰よりも飛ばし、正確なアイアンショットでピンを捉え、3メートル前後のパットを次々にカップに沈めて、シェフラーににじり寄っていった。
マキロイは終盤15番パー3で10メートルのバーディーパットを沈めると、16番パー4ではグリーンを大オーバーさせたミスを見事な寄せワンで補い、パーセーブ。逆にシェフラーは同じ16番でバンカーからピン2メートルへ寄せたものの、パーパットを外してボギーを喫し、首位はマキロイに入れ替わった。
マキロイが松山英樹に『ドヤ顔』!?
最終ラウンドを8位タイで迎えた松山英樹は、残念ながらスコアを伸ばせず、11位タイに終わった。だが、首痛などを抱えたなかで3日目には63をマークする見せ場も作り、無事、2021-22年シーズンを終了。
年間王者の座と18ミリオンのビッグボーナスをかけた優勝争いは、最終ラウンドをトータル23アンダー・単独首位で迎えたスコッティ・シェフラー(米国)を、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が6打差のトータル17アンダーから追う形になった。
ショットが安定せず、バンカーに捕まる場面が目立ち、パットにも冴えが見られなかったシェフラーがスコアを落とす姿を傍目に、マキロイはドライバーショットを誰よりも飛ばし、正確なアイアンショットでピンを捉え、3メートル前後のパットを次々にカップに沈めて、シェフラーににじり寄っていった。
マキロイは終盤15番パー3で10メートルのバーディーパットを沈めると、16番パー4ではグリーンを大オーバーさせたミスを見事な寄せワンで補い、パーセーブ。逆にシェフラーは同じ16番でバンカーからピン2メートルへ寄せたものの、パーパットを外してボギーを喫し、首位はマキロイに入れ替わった。